日中線の廃線を調査しました。いきなり現地で調査したため内容が充実していません。申し訳ございません。間違いやご意見などありましたらよろしくお願いします。 終点の熱塩駅舎 熱塩駅構内の外れに車両が展示してある。 ラッセルのキ287 屋根付きで保存されている。 奥には地区の集会所が出来ている。 熱塩駅から少し米沢方へ路盤跡が伸びている。どの辺まで工事が進んでいたのかは定かではないが、熱塩から先に少しは路盤工事はされていたようである。 熱塩駅から喜多方側へ進むと廃線跡は道路になっていますが、踏切だけ寂しそうに残っている。もちろん、使用中止です。 踏切の先にターンテーブルの跡が残っていた。しかし、改造が施されており、一見ターンテーブルの跡とは分かりづらい。なんと、池に改造されています。しかし手入れがされていないので草ボーボーの状態です。 喜多方市内に入ると廃線跡はサイクリングロードとして整備されている。左記の写真は整備工事中のサイクリングロードです。工事の看板には日中線記念自転車歩行者〜の文字がありました。 喜多方駅近くのサイクリングロードには、車両が保存されている。 SL C11-63 と モーターカー1両 線路は現役当時の路盤をそのまま利用しているようである。 喜多方駅の分岐地点 喜多方駅
今回の調査は急ぎで回ったため、途中区間の調査がほとんど出来ませんでした。
今もきれいに保存されていて、中は簡単は資料館になっている。尚、資料館は普段は閉まっているが、ホーム側にある家に言うと資料館を開けてくれる。
構内は線路は取り外され公園になっている。構内の外れに車両が展示されている。
左下の写真は喜多方方から米沢方を眺める。本来であれば奥の山の先の米沢まで開通していたはずなのに・・・。
旧型客車オハフ61-2752
写真の左側の線路が磐越西線の線路で右側の保守用車のある方向に、日中線の線路は伸びていた。
現在は保線車両の基地となっている。
奥の跨線橋が喜多方駅です。日中線のホームは手前の草むらに埋もれながらも残っている。
磐越西線は郡山から喜多方までが電化されているここから新津までは非電化である。
調査日1999/5/17