〜南部縦貫レールバス瓦版〜
2006年9月号
更新日2006年9月25日

「南部縦貫レールバス瓦版」
立派なものではありませんが毎月1回程度発行予定です。
レールバス愛好会の活動と七戸の様子をお伝えします。

レールバスのドア修繕
 レールバスキハ102の扉がしまりが悪かった為、取り外して点検したところ、扉下部が腐食していることが判明したため修繕作業をしました。ついでに扉の塗装も行いました。今回は野辺地方左の扉を修繕しました。

キハ104の床張り替え完了
 キハ104の野辺地方の床の修繕がこの度終わりました。野辺地方客室のロングシート部分のみの修繕でしたが、月1回程度の作業のため約1年がかりで行ってきました。
 腐食した鉄板を剥がし、新たな鉄板を敷き、床材を張るという作業を行ってきました。
 今回の修繕作業は、車両全体の4分の1です。順次修繕作業をしていきたいと思っております。

構内整備
 機関庫のDB機関車がしまってある部分のトタン屋根の張り替えしました。トタンが腐食のため穴が開いてしまっているのと、冬期間の降雪時にトタンが錆びてしまっているため雪が滑り落ち無いため屋根に負担がかかるということで新しいトタンを張り替えました。

 本当はもっと早く直したかったのですが映画の撮影の際に古いままの方が良いということで直せなかったのです・・・。

  この他に構内の通路にコンクリートブロックを敷きました。が写真が無い!何故か?みんなで作業に熱中して誰も写真を撮っていないという結果・・・。それだけ一生懸命やっていたと言うことでお許しを・・・。来月号にその結果を載せますね。

札幌でグッズ販売
 札幌の旭屋書店札幌店で鉄道フェアーが開催しております。そこでレールバスのグッズを販売しております。お近くの方は是非行ってみてください。サボやクリアファイル、キーホルダー、全駅入場券セットなど販売しております。数に限りがありますので売り切れの場合もあります。但し、七戸では販売しておりますのでご心配なく!30日まで開催中です。

レールバスが映画に出ます!
青森青春グラフティー「アオグラ」
 十和田市出身の作家川上健一さんの純愛小説「4月になれば彼女は」を原作にした映画「アオグラ」(小林要監督)の撮影にレールバスが活躍しました。

 出演は主人公・沢木役の内田朝陽さん、ヒロイン・みどり役の阪田瑞穂さん、橋爪遼さん、渡辺哲さん、高橋ひとみさんです。



2006青森映画祭に出展作品です。

 7月22日(土)に七戸で先行プレミアム上映会が行われました。会場には約700名を超える町民のみなさんが集まりました。当日は小林要監督と主演の内田朝陽さんがお越しになり、ディスカッション形式で映画の撮影苦労話などを聞くことができました。その後、映画の上映会が行われました。

 我が、レールバスと七戸駅もちゃんと出演してましたよ!是非一般公開された際は見に行ってくださいね。

 最後のエンドロールに「協力・南部縦貫レールバス愛好会」の文字が入っていました。ちょっと嬉しかったです。

アオグラ上映劇場予定(7月1日現在)

青森市  青森松竹アムゼ 電話 017-731-1177 9月23日(祝)公開
      http://www.s-cinema.com/
八戸市  八戸フォーラム 電話 0178-71-1555 9月23日(祝)公開
      http://www.cinegon.jp/forum/
つがる市 シネマヴィレッジ8・イオン柏 電話 0173-27-5500 9月23日(祝)公開
      http://www.cinemavillage8.com/
東京新宿 テアトル新宿 電話 03-3352-1846 10月28日(土)公開(レイトショー)
      http://www.cinemabox.com/schedule/shinjuku/


おがえもん.com
思い出のレールバスtopページへ