廃線調査隊 山野線

山野線廃線調査7

薩摩布計〜久木野間 

6キロポスト
 日本一長〜い運動場の脇にポツーンと残された6キロポスト。なぜ残されているのだろうか?でも運動場のキロポストの代わりにもなるからいいのか。
 水俣起点6キロ!ちょうど中間地点!

東水俣駅跡
 ここは東水俣駅跡です。駅跡には休憩所とトイレが設置されています。

機関車??
 東水俣駅跡のすぐ脇の重機置き場に機関車を発見。蓄電池カーだと思われます。もしかしたら、ループ線のシメジ工場で使われていたものかも知れません。真相は分かりませんが・・・。

九州新幹線!
 東水俣駅跡を過ぎると、九州新幹線・水俣トンネル工事現場を見つけました。廃線跡とクロスする形で工事は進んでいました。

 九州新幹線は何時出来るのだろうか?

鹿児島本線との分岐点
 ここは鹿児島本線との分岐点だった地点です。山野線はここから、水俣駅まで併走していました。

 併走区間の廃線跡は、水俣市民の生活道路として多くの人が利用している。
 そんななか、ソニックつばめが脇を通過した。

日本一長〜い運動場?
 水俣駅の手前の踏切で日本一長〜い運動場は終わる。どう考えても運動場と言うよりも、サイクリングロードとしか言えないが、街おこし・話題性で名付けたそうです。

水俣駅
 鹿児島本線との接続駅、水俣駅。山野線線が無くなって10年以上が経っています。ホームは2面3線で一番山側(写真左側)が山野線のホームだったものと思われます。左側の車止めの線路が山野線の廃線跡です。その先に廃線跡が続いています。

 今回の廃線調査は2日間かけて調査しました。

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