さあ、美幸線廃線跡をトロッコで探索 |
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トロッコの運転方法を聞き、早速、仁宇布駅を出発!これから約5Hの道のりです。急いで行って片道15分かかります。と言うことは往復30分かかるということですね。さすがに線路の状態が悪く揺れが・・・。でも、それも愛嬌!風を切って進むトロッコは気持ちいいですよ。 |
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沿線は森・森・森で民家が一切ありません。それもそのはず仁宇布駅の次の駅は約15キロ離れているのです。線路脇にはキロポストや朽ち果てた保線用の小屋のなどが残っていました。橋梁もそのまま残っておりそこを通過するときはちょっと怖いですね。線路は以外と草が生えて無いので、何故かと思ったら係りの方が、運転日の朝に草刈りをしているそうです。お疲れさまです。そうこうしているうちに折り返し地点に到着しました。私たちが訪ねた時はもう1組が後から続行で来るので、折り返し地点で来るまで待つように言われたので待つことにしました。5分ぐらいで後から来たグループが到着し、このグループが先に出発してから私たちも戻ることになります。続行運転の時はこの方式をとっているそうです。正面衝突を防ぐためだそうです。 |
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帰りはトロッコを押す形の推進運転で戻りました。所々止まりながら進みました。 |
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トロッコ王国は当初、土日のみの運行でしたが、来場者数の増加に伴い、平成13年より毎日運行になったそうです。車両のバリエーションも増え一度行ったらやみつきになりますよ。 ここまでの写真は2000年6月に行った際の写真を使用しています。そのため車両が若干違います。2002年現在、写真のペダルの付いたトロッコは改造されありません。 |
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終点地点で100mほど線路が延長されました。 以前は止まれ標識近辺で線路は途切れていました。車両の増加と、ターンテーブルの設置に伴い100mほど延長されました。 延長に伴い、林道を横切ることになりました。この林道を横断する際は、手前で一旦停止し遮断機を手動で下ろして通過しなければなりません。 |
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2002年夏には終点部にもポイントを設置を予定しているそうです。発着線を2本作ることで折り返し時間のさらなる短縮を計るそうです。ポイントはJR北海道の留萌本線で使用していた物を購入したそうです。ポイントの敷設は有志の方々で行うそうです。 本線の終点の先ににも線路は続いていますが通行止めになっています。この先の川まで線路は残っています。 |
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