終点での方向転換の方法
(新方式)
ターンテーブル完成!

ターンテーブル完成!

起終点での方向転換は以前はジャッキアップをして転換していました。しかし、それでは時間がかかり過ぎるという事で簡単に方向転換出来るターンテーブルが完成しました。これにより折り返し時に相当時間の短縮になりました。
 仁宇布駅に2箇所、高広折り返しに1箇所設置されました。

このターンテーブルは手作りで作ったそうです。

ターンテーブルの使用法を紹介します。

まず、ターンテーブルの手前で一旦停止!

エンジンを切り、トロッコをターンテーブル上まで手で押す。

絶対にエンジンをかけたままでターンテーブル上まで行かないこと!

 ターンテーブルの中央で止める。中央に載せないとバランスが悪くターンしにくくなります。

 止めたら、サイドブレーキを引く。引かないでターンすると危険です!

 ターンテーブルの両端2箇所に、レールとターンテーブルを固定するかんぬきがあるので取り外す。

これによりターンテーブルが動くようになるので、トロッコを手で回すとターンテーブルが動きます。

結構簡単に回すことが出来ます。

半周したところでレールに合わせて停止する。

勢い余って1周させないように!それでは意味がないから・・・。

 先ほど外したかんぬき2箇所をセットしターンテーブルを固定する。

方向転換が終わったらターンテーブル上からトロッコを移動させる。この時もエンジンをかけずに手で押すこと。

 次のトロッコが来る場合はバックさせて後発のトロッコがターンできるように道を譲る。

これでターン完了!

約1分でターン出来るようになりました。以前のジャッキアップ式だと5分程度かかっていたので時間短縮につながります。

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