おがえもん廃線研究所

西武安比奈線
現地調査 Part2
途中〜安比奈駅

雑木林の中を

 ここは他の廃線本でも紹介される所です。落ち葉のじゅうたんの中に線路は埋もれています。この先で道路新設のため線路がとぎれています。その際撤去した線路が放置されていました。

休止後に出来た道路によって分断

ここで途切れる

鉄橋は今も・・・

 道路をはさみ反対側にも線路は続きます。すぐそこにガーター橋が残されています。下には川があったようですが、今は水は流れていません。橋の下を通行することができます。橋の上の枕木はここも腐っているので渡ることは危険です。

電柱はどれでしょう?

 長年列車が走っていない証拠です。電柱に混じって樹木が何本も生えているではないですか。どれが電柱かわかりますか?さすが30年の年月は・・・。

再び分断

 入間川を横断する形で整備された県道によって線路は分断されています。もし運転再開される際は、高架化が必要です。この先に安比奈駅があります。

 県道をはさんで線路はまだ続きます。まもなく安比奈駅です。この付近は入間川の河川敷になっており草が多く生えています。

安比奈駅

 写真ではわかりにくいですがここが安比奈駅の入口です。線路は草むらに埋もれてしまっています。写真中央の木は線路の真ん中に生えているようです。休止の年月の長さを物語っています。

転轍機発見

 上記写真の左下に申し訳なさそうに埋もれている転轍機のハンドルを発見。さびているので見つけにくいです。危うく見逃すところでした。まさにここが安比奈駅の入口です。

荒れる安比奈駅

 安比奈駅構内は荒れ放題の状況です。線路などは草むらや土の中に埋もれていて時折ぐにゃと曲がった状態で顔を出しています。架線柱も曲がったり折れたりしています。

 そんな中、コンクリート製の車止めらしきものも発見できました。

 この辺一帯は心ない4WD運転手による車の走行場になってしまっており安比奈駅もご多分に漏れず、車の車輪によって荒らされてしまっているのが現状です。その上、不法投棄も目立ち、安比奈駅周辺は無法地帯になっています。早急な対策が必要な状況です。

 構内の中心部は荒れ放題ですが、引上線の末端部分は再び線路が顔をだします。

 ここで安比奈線は終点になります。

終わりに

 廃線探索としては約4キロの道のりですので、廃線探索としては初歩的なコースです。お近くの方は是非行ってみてはいかかですか?地図が無くても回れますよ。

 私はこの度、折りたたみ自転車を購入しました。その第一弾が安比奈線探索に使用しました。電車で移動出来るので、機動性があり、便利でした。

戻る